世界中からエージェントを探索し
実際に会いにいって詐欺かどうかを確認し
契約の話を詰めて日本に戻った、
という事を前回お伝えしました。
→ 前回はこちら(旧エリートカード取得までの道のり その1 エージェン捜索編)
ぶっちゃけこの時点でも
まだエージェントを100%信用はしていません(苦笑)
ただ、詐欺でもないだろうなというのは
色々と証拠があるので分かっています。
いつも海外のやり取りはモヤモヤが最後まで続く訳で
終わるまでは気が抜けないんですよねぇ。
さてさて。
今回は旧エリートーカード購入の
必要書類に関してお伝えしていきます!
旧エリートカードの譲渡必要書類一覧
- エリートカードの種類毎の契約書類(公式に言えば貰える)
- パスポートカラーコピー(右下に必ず署名をする)
- 戸籍謄本の英語翻訳とタイ大使館の領事認証
- 証明写真(日本の証明写真の機械でOK)
※ 全て原本が必要
【1】エリートカードの種類毎の契約書類
エリートカードには大きく分けてA・B・Cクラスの3種類ありますが
細かく分ければクラス毎に10種類ぐらいあったりします。
今回の場合は
Aクラス且つファミリーカード専用の書類
になります。
公式からではなくエージェントから契約書類を貰った時は
必ず公式エリートオフィスに間違いがないか確認しておきましょう。
僕の時はエージェントからAクラスなのに
Bクラスの書類を送られてきたので
確認してなかったら面倒な事になってました(苦笑)
また、
「カード保有者が書く欄」
「購入者が書く欄」
が同じ書類にあるので
事前に「カード保有者が書く欄」に書いてもらった書類(原本)を
エージェントか購入者に渡しておいて貰った方が話が早いですね。
後、書類は8枚程度あるのですが
全てのページに購入者側のパスポートサインを書類の右下に記入します。
海外ではよくあるのですが
契約書は全部確認しました&本人が書いたものですよーとする為のようです。
【2】戸籍謄本の英語翻訳とタイ大使館の領事認証
今回の必要書類の中で一番厄介な作業になります。
まず、戸籍謄本は当たり前ですが日本語なので
タイの領事館が理解できるように英訳しなければなりません。
英訳が終わったらタイの領事館の認証を貰わなくちゃなのですが
もしも自分でやると
公証役場での公証人の認証
↓
法務局長の公証人押印証明
↓
外務省の公印確認
↓
タイ大使館の領事認証
と1日中たらい回しにされて
慣れてないと1日で終わらなかったりする作業なのです。
(確か場所は東京か大阪じゃないと一度に全部出来なかったような)
・・・で、ここで使うと便利なのが
アポスティーユと呼ばれる証明を申請・代行してくれるサービスです。
(アポスティーユ代行で検索すれば沢山出ます)
利用方法は簡単で
戸籍謄本の原本をその会社に送るだけ。
到着した翌日には手続きを全部行ってくれて
出来上がったその日に完成した書類を送ってくれたので
めちゃくちゃスピーディーです。
ちなみに海外にいてもEMSなどで発送してくれるので
早ければ海外でも依頼してから2,3日後には届いていたり。
お金的には
手続きの実費だけでも2万円ぐらい掛かるのですが
業者の手数料込みで5万円ぐらいだったでしょうか。
ここはケチって自分でやろうとするよりも
お金払って進めちゃった方が絶対楽です!
必要書類も整えたのでいざタイへ!
必要書類を全て集めるのに
ざっくり2〜3週間は掛かったでしょうか。
僕たち側の書類は2,3日で全部完了したのですが
カード保有者側の書類がエージェントに届くまでめちゃくちゃ遅く。
何やらカード保有者の旦那は韓国
奥さんはアメリカと既に別居を始めてるらしく
奥さん側に連絡が中々つかないんだとか・・・(苦笑)
ちょっと嫌な雰囲気が漂ってきたのですが
遅くても書類は用意してくれたので
まぁここまできたら鷹をくくるかなと。
何はともあれ進んでいて
後はエージェントとの対面で最後の書類に契約するのみ!
再度タイに行き
エリートカードオフィスで契約しに行きます!
本日のまとめ
今回契約を進める上で気になったのが
とにかくエージェントが「雑」な事/(^o^)\
幾つもエージェントは契約をこなしてきていますが
マニュアルなどあっても良いと思うのですが
そういったものは一切なく。
ここには乗せてませんが
書類関係で細かなエージェント側のミスも多く
「あれ?こいつホント大丈夫か?」
なんて場面も多々ありました。
・・・ただ、進めていくうちに理解したのが
このエージェントは
「あくまでカード保有者と繋げてくれるのみ」
という事でその他は期待しないほうがいいんだろうなぁと。
最後まで親切丁寧に行う日本の仲介サービスレベルを求めてはいけないんだなと。
契約までしないと利益がエージェントにも出ませんが
自分に全く利益がない事をする人も海外には結構いたりする訳で・・・。
よく考えたら手続き関連の話に関しては
エリートオフィスに直接聞いた方が確実だし
日本語だなと思ってからはスムーズに進みました(笑)
(譲渡関連には関わらないけど必要な手続き方法などは教えてくれます)
自分の常識が通用しない時が多々ある海外では
こういった認識の切替も大事だったりする訳ですな。
さて、次回はタイまで行き、いざ契約!
・・・となるのですが
ここで大事件が起きる事に・・・
次回お楽しみに!
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